陰謀論

今週はまた出張。


行きの飛行機の中でいつものようにJAL名人会を聞く。
今月はパックンマックン柳家喬太郎さん。
どうということもなく聞き始めたのだが。


機内放送のたびにぶつんぶつん放送が途切れる。
…いつものことだ。
切れるたびに最初に戻る。音楽かかってJAL名人会の案内が始まるところ。
…?


何度も何度もコレが繰り返される。パックンマックンの漫才ばかり何度も何度も聞くことに。
しかもその漫才ですら途中で切れては最初に戻るの繰り返し。
漫才も面白いんだけど、俺、落語のほうが聞きたいんだよ!
二時間半のフライトで柳家喬太郎さんの落語をきちんと聞けたのは1回きり。
これはもしや、「新作落語を喋る奴の放送なんて流すワケねーだろ、死ね!」という
古典落語原理主義過激派の陰謀かもしれない。


この鬱憤は帰りの飛行機で晴れたので良し。
後から考えると行きの飛行機は設備が古かった。
今って耳に装着するヘッドホン型だろ。
行きの飛行機は昔懐かしい耳に突っ込む型だったもんな。